▼お金の健康
やはり、貯金するにはまずは生活習慣、とくにお金に対する考え、習慣を変えて行く必要がありますね。
そう思って本を読んでみると、ムダな固定費って意外に健康に関連していることが多いと気づきます。
ムダな固定費ワースト10
1位 ムダな会話やメールのもととなる携帯電話代
2位 意味のない飲み会の交際費
3位 ぜいたくなまでの食費
4位 保障内容も知らない高額な生命保険料
5位 不健康のもととなるタバコ・お酒などの嗜好品
6位 近所をうろつくための車のローン・ガソリン代
7位 意味のない飲み会の帰りのタクシー
8位 毎日の高カロリーな外食ランチ
9位 自分の口座なのに下ろすたびに引かれるATM手数料
10位 惰性で買う雑誌やマンガ〜年収200万円からの貯金生活宣言〜抜粋
どれも健康にも良くないということがわかるし思いあたる節(ふし)もあるかと思います。
とくに上記のムダな固定費が多い人の傾向として呼吸器系、東洋医学的には肺による影響ですが呼吸の出入りのバランスが崩れています。
とたとえば、デスクワークが多く座っていることが多い人だとあまりにも呼吸回数と深さが不足していて、
ストレスがたまりやすかったり
運動をしすぎていると激しい呼吸になるので酸化が早く進みいずれにしてもストレスが貯まりやすくなります。
ストレスが貯まると出費が増えてしまうひとが多いのも事実なのです。
▼東洋医学的考え
健康を害すると出費も増えるわけです。
「肺は相傅の官、治節これより出づ」と東洋医学では考えていますが、相傅とは、君主を助け政治を行うことを意味していて肺はさいしょう宰相 に例えて考えられ全身の気を調節するという意味があります。
肺の調子が悪ければ浪費も増えるわけです。
肺は胸腔にあり、左右一つずつありまして上は気管を通じて喉頭に連なっています。
肺の主な生理機能は、気を主り・呼吸を主り・宣発と粛降を主り・治節を主り・水道を通調し・百脈を朝ずるといわれています。
身体の他の組織との関係としては、皮に合し、鼻に開竅(かいきょう)し、その華は毛にあると考えるのが東洋医学です。
中医学での肺の生理機能は、単に呼吸運動を指すばかりではなく、気血の運行、水液代謝、皮膚の防御機構などにも関わっていることが特徴です。
治節とは管理・調節を意味していて「肺が治節を主る」ための主要な生理機能が「宣発と粛降作用」と「気を主り呼吸を主る」ことなのです。
・ポイントめあてにかえって支払いが増えるクレジットカード払い
・ほとんど行かないスポーツクラブの月(年)会費
・テレビ欄とチラシがメインの新聞代
・定期的に届くサプリメントや飲料水
・行きすぎなまでの娯楽費
・捨てられないものを預けておく貸し倉庫代〜年収200万円からの貯金生活宣言〜抜粋
不健康であるよりも、より心身が健康なほうがお金も貯まりやすいようです。
▼使っている支出管理アプリはこれ
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▼編集後記:
これからの時代はもっと東洋医学が再評価されることは間違えないと個人的には思っています。健康を無視してビジネスに取り組み、病気になって薬を飲み続けながら生活をするというのは古いとなるでしょう。これからは健康でハツラツで仕事もバリバリ、家庭も幸せ。こんな時代を構築したいですね。
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