2012年3月22日木曜日

LH028 歯の重要性


photo credit: Claudio.Ar via photopin cc

世田谷区の整体 鍼灸院の草野です。まだ、40代の私は歯の重要性についてわかっているようでわかっていなかったりします。年齢を重ねても自分の歯で食事ができている人と義歯を入れている人では健康度合いに差があるように感じます。口腔内の健康度合いは全身に影響を及ぼします。顎関節が悪いと肩こりはもちろん腰痛にもなります。さらに、歯槽膿漏などの口腔内疾患があると心臓に悪影響を与えたり、アレルギーが多いように感じております。

人間の歯は基本的に、28本(親知らずを除く)で構成されています。
歯を失う原因の中では、虫歯と歯周病が多くを占めています。
中でも、40歳以上になると歯周病になる人が増えています。
8020運動は、80歳近くになってからの問題ではなく、若い頃からの歯の健康の心がけ、子供の頃からの正しい歯のケアから始まります。
既に歯が20本以下だとしても、入れ歯などを装着してきちんと噛むことができれば大丈夫です。
引用元8020運動 : なるほど!健康ニュース


8020運動とは、80歳になっても20本以上の歯を保とう、という運動だそうです。自分の歯が20本以上残っていれば、美味しくものを食べられることもい分かってきているようです。

さらに歯が20本以下の人に比べて、健康的で病気や寝たきりの生活になることも少ないとされていますのでぜひ歯にも注目をしていきたいですね。

▼鍼灸院であなたの症状が改善する可能性があります。
最近、NIH(米国 国立衛生研究所)の見解として鍼灸療法の各種の病気に対する効果とその科学的根拠、西洋医学の代替治療として効果について有効であると発表しました。

WHO(世界保健機関)で鍼灸療法の有効性を認めた病気には、次ぎのものを挙げています。

【神経系疾患】
◎神経痛・神経麻痺・痙攣・脳卒中後遺症・自律神経失調症・頭痛・めまい・不眠・神経症・ノイローゼ・ヒステリー
【運動器系疾患】
関節炎・◎リウマチ・◎頚肩腕症候群・◎頚椎捻挫後遺症・◎五十肩・腱鞘炎・◎腰痛・外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫)
【循環器系疾患】
心臓神経症・動脈硬化症・高血圧低血圧症・動悸・息切れ
【呼吸器系疾患】
気管支炎・喘息・風邪および予防
【消化器系疾患】
胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)・胆嚢炎・肝機能障害・肝炎・胃十二指腸潰瘍・痔疾
【代謝内分秘系疾患】
バセドウ氏病・糖尿病・痛風・脚気・貧血
【生殖、泌尿器系疾患】
膀胱炎・尿道炎・性機能障害・尿閉・腎炎・前立腺肥大・陰萎
【婦人科系疾患】
更年期障害・乳腺炎・白帯下・生理痛・月経不順・冷え性・血の道・不妊
【耳鼻咽喉科系疾患】
中耳炎・耳鳴・難聴・メニエル氏病・鼻出血・鼻炎・ちくのう・咽喉頭炎・へんとう炎
【眼科系疾患】
眼精疲労・仮性近視・結膜炎・疲れ目・かすみ目・ものもらい
【小児科疾患】
小児神経症(夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠)・小児喘息・アレルギー性湿疹・耳下腺炎・夜尿症・虚弱体質の改善

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