仕事について考えたときに、なんで自分はサラリーマンを辞めたのかなと考えるときがあります。それはもちろん給料制への未練みたいなものを感じるときでもありますし、鍼灸師としての憤りなどがふと胸中に浮かんだときなどに出てきます。「好きな仕事」と「夢中になれる仕事」似ているようで、僕は大きく意味の事なる言葉だと思う。
引用元:好きな事と、夢中になれる事の違い(Takashi Ohmoto) - BLOGOS(ブロゴス)
好きな事とは、そう、純粋に好きな事なんだ。僕にとって好きな事とは、こうやって文字を書く事かもしれないし、映画を観ることかもしれないし、友達と飲んだりカラオケに行くのも好きな事に含まれる。
では、「夢中になれる事」とはなんだろうか?これは僕の中の定義なんだけれども、自分の生活や家族の生活を支えつつ、「没頭」できる事だ。
例えば、僕は若い頃、ネットワークを繋げるという仕事に夢中になっていた。一日18時間位、ネットワークの勉強をしていても苦にならなかった。彼女とのデートより、ネットワークの勉強をしている方が楽しかった。何故、そこまで「夢中」になれたのか?それに没頭する事で、収入も得られて、将来の成長に繋がるという事を信じる事が出来ていたからだ。だから安心して「没頭」する事が出来たんだと思う。
かといって、今の鍼灸師として、院長としての仕事が嫌いなわけではありません。好きです。しかも夢中になってやっています。だからと言って努力したら努力した分必ず経済的に潤うときばかりではありません。特にこれからの時代はそういう時代に突入していくのだと思います。私が言っているわけではありません。いろいろな話や本などを読んだりした結果に得た答えです。
好きで夢中になれている。これは素晴らしいこと。あと少しのゆとりが欲しいだけかもしれません。それを実現できたらとても豊かになるかもしれません。お金ももっと欲しいですが(笑)それだけでもありません。心身ともに豊かさが欲しい。バランスです。このバランス感覚が得られれば私もかなり成長できると感じています。
あと、少しの頑張り。そして変化。今年はこれがテーマのような気がします。鍼灸師として今までは非常識だったことをこれからの時代に常識にするような活動をこれからしていきますのでぜひ興味をもっていただいたらついてきてみてください。
▼オススメ;
0 件のコメント:
コメントを投稿