2012年1月17日火曜日

LH003 モチベーションを維持するには

★LH003 モチベーションを維持するには

モチベーションという言葉はよく聞きます。しかし、ずっと維持するとなるとかなり難しいとは思います。モチベーションは上がったり、下がったりすることは当たり前です。

そこで、どうやってモチベーションが高い状態で物事に臨めるかということについて考えてみたいと思います。

東洋医学的にモチベーションを考えてみると七情(しちじょう)という考え方にぶつかります。

七情(しちじょう)は喜・怒・悲・憂・恐・驚・思です。

喜は心の気の緩み、
怒は気が上がり、血が逆流します。
悲は気が衰え、
憂も意気消沈します。
恐は気が下り、
驚は混乱して気が乱れます。
思は気の流れが滞ります。

通常、喜んだり怒ったりすることで疾患を引き起こすことはありませんが、これらの七情が極端になると 病気を招きますし、こういうことが心身に日々起きていてこれがモチベーションにも関わってきています。

気分の変化がめまぐるしいのが人間とも言えますので、上手に休憩をしながら取り組むことが大切になります。

モチベーションを「思い出す」ための休憩
机で仕事にかかりっきりになって、特に同じ体勢をとり続けていると、別の体勢をとれば簡単にできることを、忘れてしまいがちです。「水を飲む」というのはそういう意味で、机の上にペットボトルが置いてあったのでは、同じ効果が期待できないものです。
作家が散歩している光景は、もはやマンガの光景になりつつありますが、あれは「アイデアを思い出せるようにしている」のだと思います。手が動き、脚が動き、身体が動くから、発想できることがあります。仕事を前に、「モチベーションを発想する」というのは変ですが、「モチベーションが高い自分だったら」と思うことはあるでしょう。
佐々木正吾さんの記事を読んで思ったことは、
やはり、モチベーションを維持して物事に取り組める時間というものがおよそ人それぞれ決まっているのだと思います。

休憩する時間をとることを忘れないということが重要だと思います。

▼休憩する時間をしっかりととる
これは毎日決まった時間を設定するのもいいでしょうし、作業時間を決めその後に休憩、コーヒーブレイクをしっかりととる。これを忘れないようにしたいですね。

リフレッシュすることで作業効率が上がる事はみなさんも体験済みだと思います。

Pomodoro Technique(ポモドーロ・テクニック)とは

「Pomodoro Technique(ポモドーロ・テクニック)」25分単位で集中する時間管理術
Pomodoro Technique(ポモドーロ・テクニック or ポモドーロ法)とは、Francesco Cirillo氏が1992年、自身の勉強効率を上げるために考案した時間管理術。25分を単位「1ポモドーロ」とし、その間集中してタスクを片付けます。本家サイトは

■ポモドーロ


■リマインダー


モチベーションを分割して維持できる体制を整えることがとても大切なことですね。体調の管理はモチベーションを維持するためにもとても重要なことですからしっかりと健康管理をいたしましょう。

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